G-STA PARK:ディープテックスタートアップの座談会に弊社竹尾が登壇しました。

12月5日にG-STA PARKのディープテックスタートアップ向け座談会が開催され、弊社取締役VP of Engineering の竹尾がゲストとして登壇しました。

自己紹介をする弊社 竹尾
(写真左から)G-STARTUP事務局長田村氏、竹尾、GCP中村氏

G-STA PARKとは、距離の近いアットホームな円座でのテーマ型勉強会兼懇親会として開催されるグロービス様が企画するスタートアップ向けのイベントです。

今回のイベントは、ディープテックスタートアップ向けのテーマで開催され、起業家が20名ほど集まる中、弊社竹尾がパネルディスカッションに登壇しました。
パネルでは、研究開発からマーケットへの適用までのこれまでの軌跡や、開発体制・組織作りをどう行ってきたのかなどのリアルな体験談を語ったほか、会社のカルチャーを明示化するために「Elephantech Way(我々の7つの文化)」を策定したことなどをお話しました。



竹尾よりメッセージ
『今回グロービス様が企画する、ディープテック系スタートアップ(科学的な発見や革新的な技術に基づいて大きな社会課題に挑むスタートアップ)座談会に参加させていただきました。
これまで日本が培ってきた材料やモノづくりといった技術領域はディープテックとの親和性が高く、今後の日本の30年先の産業を牽引する立場になると考えています。しかしながらディープテックはまだまだ認知と理解が広がっているとは言えず、資金と時間の圧倒的な制約の下、多くの起業家さんは苦しみながらも試行錯誤を繰り返しています。ちょっとだけ先を歩んでいるエレファンテックがそのような起業家さんの悩みを少しでも解消できればと思いGCPの中村達哉さんと対談をさせていただきました。

当日は10名以上の方から次々とご質問をいただき、参加者様の熱量を感じることができ、むしろ私自身の刺激になりました。ディープテック系スタートアップの認知や課題感が広がり、そしてエンジニアの一つの選択肢としてスタートアップでの起業や参加が増え、土壌が成熟することで子供世代、孫世代といった50年以上先の人類を幸福にするような新たなイノベーションが生まれることを楽しみにしています。』

G-STA PARKとは

起業やスタートアップエコシステムに関する様々なテーマを取り上げて、近い関心を持った優秀な起業家やVCの方々にお集まりいただけるクローズドな場です。 グロービスが運営するアクセラレータープログラム「G-STARTUP」のスピンアウト企画として、2~3か月に1度開催しており、完全招待制で15人ほどのクローズドな会となっています。起業家と起業家を支援する人たちが共通の関心をもって集まれる、サードプレイス的な場を目指しています。
*G-STARTUPは、現在6thbatchへの参加企業を募集しています。 HP:https://g-startup.jp/