フレキシブル基板(Flexible Printed Circuit)の用途

フレキシブル基板(Flexible Printed Circuit)とはプリント基板の一種で、柔らかくて曲げたりできる基板のことです。筐体にフィットする特長があることから軽量化・省スペース化の切り札とも言われています。

フレキシブル基板の活用

フレキシブル基板の、柔らかく曲げられるという特長を生かして機器の小型化、軽量化、高機能化が図ることができるようになり、液晶テレビ、カメラのレンズ内配線、HDDなどのIT機器などのIT機器に採用されています。また薄く軽いという特長から空間的制約のために配線や基板を曲げる必要がある自動車・航空・宇宙などの業界での使用が拡大しています。今後も、医療、ウェアラブルやIoT、センサー、など利用シーンはますます増えていくと予想されています。

フレキシブル基板の普及は、単に製品がシンプルになったり小型になったりするだけではなく、新しい分野の製品開発を推し進めることにも繋がります。

フレキシブル基板の世界市場規模

世界のフレキシブルプリント回路基板(FPCB)市場について調査結果によると、2018年から2026年にかけての同市場規模は平均年成長率は11.80%増で推移しフレキシブルエレクトロニクスの世界市場規模は2017年約1.5兆円から、今後2026年には約4.2兆円(*1)へと約3倍に拡大すると予測されています。幅広く導入が進みそうです。(*2)

特に車載系では車両1台に搭載されるセンサー数も増加し、これらのセンサーを搭載するモジュール部分やそれらのデバイスや制御・ドライバ機能などを集約化するECU(Electronic Control Unit)向けのセンサーモジュール基板などに今後ますますフレキシブル基板の需要が拡大していくと思われます。(*3)

エレファンテック フレキシブル基板の応用例

エレファンテックでは、片面フレキシブル基板の応用製品を紹介しています。