エレファンテック、第三者割当増資で資金調達を実施
-シリーズD資金調達にて合計39億円調達、 創業以来の累計調達金額は約100億円に-

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プリント基板製造における水・資源・エネルギーを大幅に削減する革新的な製造技術を開発するエレファンテック株式会社（代表取締役社長：清水信哉 本社：東京都中央区）は、2023年10月31日付にて、第三者割当増資を実施いたしました。

今回の資金調達では、当社株主である MEイノベーションファンド投資事業有限責任組合の他、新規に、味の素株式会社、未来創造キャピタル株式会社（みずほリース株式会社CVC）、他から出資を受けました。
本資金調達は、22年9月から実行を続けていたシリーズDラウンドによるもので、今回の調達を経て合計39億円を調達いたしました。また、創業以来の累計資金調達額は約100億円（増資65億円、借入･補助金計34億円）となります。

当社は、本調達資金を活用して、低環境負荷のプリント基板P-Flex🄬 の量産拡大、国内外での販売体制の強化､金属インクジェット印刷技術の開発などに引き続き取り組んでまいります。

エレファンテックの事業について

エレファンテックは、「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」をミッションとし、既存製法に比べてCO₂排出を75%、水消費を95%削減できるインクジェット印刷による電子回路製造技術の実用化・普及に向け、2014年の創業以来開発に取り組んで参りました。6年間の基礎研究を経て、2020年、量産に成功、以後市場での量産採用が進んでいます。

独自製法で 環境負荷削減に貢献

エレファンテックは、環境負荷削減の情報を積極的に開示することが企業としての責任の一つだと考えており、「気候変動への影響」「資源使用量」「有害物質の排出量」の3つ…

http://info.elephantech.co.jp