JPCA UB-01「フレキシブルプリント配線板 耐屈曲性試験方法 高速」に準ずる方法で耐屈曲性試験を行い、300万回までのデータを取得しました。
判定閾値である、導体抵抗上昇率20%を下回る状況を維持しており、パターン剥がれ、割れ等も発生しておりません。
詳細は こちら をご覧ください。
試験試料および試験条件
試験片をU字型に曲げ、間隔を一定に保った2枚の板に貼り付けています。片側の板を固定し、反対側を動かすことによって、一定の曲率を保ったまま摺動することができます。試料の導体抵抗を測定し、導体抵抗の変化を観察しました。
屈曲速度 :300回/分
屈曲半径(r) :5mm
摺動距離(l) :22mm
屈曲半径(r) :5mm
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