天の川切り紙構造による伸縮基板

レーザーカッターを使用し、天の川切り紙構造の手法と組み合わせることで、伸縮する基板を実現可能にしました。この伸びる基板は、伸縮しても抵抗値が一定で、はんだ付けをすることが可能です。(※本件は開発品です。)

動画より

『天の川切り紙構造を利用をした伸びる丈夫なフレキシブル基板の紹介をします。
本来は、フレキシブル基板は伸びることはできません。
ですが、七夕の天の川の紙飾りを想像して頂けるとわかりやすいと思いますが、
スリットを入れることで、このように伸ばすことができるようになります。
こちらのフレキシブル基板は全体に0.3ミリの裏板が貼ってあります。
厚みがあり丈夫ですが、柔らかくそして伸びるフレキシブル基板を作ることができます。』

『From the video

“We would like to show you an expandable yet robust flexible PCB that makes use of a milkyway-like origami structure.
Conventional fleble PCBs aren’t expandable.
However, it may be easier to see if you can picture the links between the stars in the milkyway but,
by adding slits, the structure becomes expandable like so.
These flexible PCB are strengthened throughout with a 0.3mm backboard.
We are able to make a flexible PCB that is both thick and robust while flexible and expandable.”』

天の川切り紙構造とは

天の川切り紙構造

フレキシブル基板の素材自体は伸縮できませんが曲げられることが特徴です。
七夕の飾りの天の川を例に説明すると、赤いエリアが、平面から座屈して曲面になることで、シート全体が見かけ上伸びることができます。
この伸びる基板は、伸縮しても抵抗値が一定で、はんだ付けをすることが可能です。加えて、この赤いエリアを細長くすることによって、分厚い素材や硬い素材でできているシートでも、曲げ易かったり伸ばすことができるようになります。

レーザーカッターを使用し、天の川切り紙構造の手法と組み合わせることで、伸縮する基板を実現可能にしました。


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