総集編:「フレキシブル基板にチャレンジ 電卓編」シリーズを一気に紹介

「フレキシブル基板にチャレンジ 電卓編」シリーズを総集編としてまとめてご紹介します。
このシリーズは実際にフレキシブル基板を初めて使い失敗を重ね試行錯誤しながらも実際に電卓を完成させるまでの体験レポートです。フレキシブル基板初心者の方には、とても参考になると思いますし、既に読まれた方も、振り返りながらあらためて読み返して頂けると幸いです。

【1】電卓編:シリーズ開始

実際にフレキシブル基板を用いた制作過程を紹介しフレキシブル基板を身近に感じてもらおうということで、フレキシブル基板に触れたことの無い人が、フレキシブル基板を使いたくなるを記事のコンセプトとして、東工大の学生ライターによるフレッシュなブログが2017年12月に開始しました。

【2】電卓編:基板設計 前編

フレキシブル基板で初挑戦するのは「電卓」です。

この基板設計の前編の記事では、部品の選定・回路設計・プリント基板の配線について、実際にどう取り組んだのかを書いています。リジッド基板とフレキシブル基板の違いに戸惑いながらもチャレンジしている様子が伝わってきます。

【3】電卓編:基板設計 後編

前編で配線まで終わらせたプリント基板の設計の手直しから基板のチェック、発注の際のデータの出力について書かれていますが、なかでも記事の最後にまとめられている 初めてのフレキシブル基板設計で苦労したところ はフレキシブル基板をこれから使ってみたい、と考えている方には参考になるのではないでしょうか。

【4】電卓編:メンブレンスイッチ

今回の電卓の制作にあたって重要な要素となるメンブレンスイッチ(またはメンブレンシート)とキーマトリクスについて書かれています。

『メンブレンスイッチならば、薄いシートを表面に張り付けるだけなので大して手間のかかる設計ではありません。便利です。ただ、個人製作では既製品の流用以外にはほとんど利用されていません。やはり大量生産ありきのものなので単品ではコストがかさんでしまうのが辛い所だったというわけなのですが、それもエレファンテックのフレキシブル基板 P-Flex™の登場のおかげで安く作れるようになります。 』

【5】電卓編:コネクタ

文末まとめに書かれている反省から読み解くと…

1. コネクタのケーブルについて誤解していた
2. 補強板の存在を知らなかった
3. コネクタの種類に関して無知であり、適切な部品の選択ができていなかった

上記から内容をご想像できると思いますが、コネクタやケーブルについての試行錯誤の軌跡はとても参考になりますね。

【6】電卓編:実装挑戦

フレキシブル基板の実装への挑戦は惨敗。
本人たちは落ち込んでいましたが数々の失敗の実例は、読者のみなさん目線からすると初心者が陥りがちな注意点として逆に参考になるのではなないでしょうか。

【7】電卓編:基板設計リベンジ1

『時間と手間を惜しんだ結果として再度発注、二度手間!というオチがついてきているとかもう目も当てられません。
まさに急がば回れ。石橋は壊さない程度に叩いて渡りましょう……。』
という反省と教訓をもとに、失敗を糧にした新たなチャレンジです。

このタイミングで読者の方から初めてコメントを頂き、東工大の学生ライターにとっては大きな心の支えになったようです!(ありがとうございました。)

【8】電卓編:基板設計リベンジ2

リベンジ編の続きです。くるくる巻いた緑色のメンブレンスイッチ画像を見て「草餅」とは!侮れません。 
読者の皆様は草餅を食べるたびにこの画像を思い出すことでしょう。

【10】電卓編:基板実装リベンジ

【9】は番外編なので飛ばします。
リベンジ編の続きです。
はんだ付け経験者なら感動を分かち合えると思います!』と、デジタルスコープで撮影した「実際のクリームはんだを用いたはんだ付けの様子」の動画も公開しています。

【12】電卓編おまけ:基板設計知見編

フレキシブル基板を設計をする際の雑多な知見のまとめです。失敗や苦労を重ねたからこそ得られた知見は、これからフレキシブル基板を設計される方の参考になることと思います。

【13】電卓編:完成&お披露目

フレキシブル基板にチャレンジ!電卓の完成です!やっとこの日が来ました!

製作を通しての反省点としての締めくくりの言葉は『読者の皆様方には我々の屍を越えて行ってほしいですね。

あらためてシリーズを通して読み返したくなるクールな名言だと思いました。

そしてこれから

「フレキシブル基板にチャレンジ 電卓編」シリーズを一気にご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。今後もこのチャレンジシリーズは、新しい制作物の企画で続けていく予定です。
次回シリーズの「ロボットアーム編」もぜひお楽しみにお待ちください。

今回の電卓シリースは番外編も含めて全編を、こちらでまとめています。

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