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エレファンテックは、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画しました。

エレファンテックは、「SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的」として内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画したことをお知らせします。

地方創生SDGs官民連携 プラットフォーム

エレファンテックは、インクジェットプリンターを使ったアディティブマニュファクチャリング(以下AM )によるものづくりを推進しています。
既存手法に比べて、環境負荷が低く、プロセスも短く、コストパフォーマンスの良いAMにて電子基板製造の量産化に成功し、2020年より名古屋で大型の工場が稼働します。AMの良さは、環境負荷が少ないことだけでなく、プロセスが短いために製造ラインを分散して設置することも可能です。AMは、環境負荷低減だけでなく、地域に産業を維持し発展させることにも貢献します。

当社は電子基板だけでなく、様々な物作りをAMで行い、SDGs目標に貢献したいと思っています。そして地方創生SDGs官民連携プラットフォームに参画することで、このAMの良さを多くの人に知っていただけるきっかけにするとともに、私達だけでは気づくことのできないニーズに対し、AM技術が貢献できるチャンスを広げていきたいと期待しています。

同時に「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」での分科会の設置も考えており、AMによるものづくりが、地域や地球環境にどのように貢献するか、地域の企業や自治体のニーズも聞き取った上で、技術の活用方法や貢献指標の低減を検討していきたいと思っています。