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【学会発表のご報告】公益社団法人 自動車技術会(JSAE)秋季大会でIMPCについて発表

公益社団法人 自動車技術会が主催する2020年秋季大会(学術講演会)のエレクトロニクスセッションにて、弊社桑原が『銅資源の枯渇と環境負荷に配慮した3次元配線部品の開発 -金属インクジェットプリント技術とインモールド成形技術による部品統合効果の解明-』という題で発表をいたしました。自動車関連メーカーをはじめ、大学関係者や樹脂材料および成型関連メーカーなど多業種の皆様にご聴講頂きました。

金属インクジェット印刷技術とインモールド成形技術を組み合わせた3D配線部品の自動車採用時の効果を報告する。自動化や電動化による配線数の増加と環境負荷、金属資源保護の問題に着目。内装の照明部品に本3D配線技術を適用し、構成部品数に加え製造時の廃液を最大80%、銅の使用量を約60%低減することを解明。(抄録より引用)

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