あしたコミュニティーラボ イノベーションを多産する文化装置!?(前編) で弊社杉本の「協調型のコミュニティー設計が創発実装のカギになる?」をテーマにしたインタビューが掲載されました。
そもそもTTTが東京大学内のプロジェクトとして始動したのは2013年のこと。それは、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)ほど近くにある、1軒のカフェから始まった。
話は2013年から少し前にさかのぼる。
後に東京大学大学院理学系研究科(地球惑星科学専攻)の修士課程を修了する杉本雅明さんは、大学在学中の2008年頃、本郷キャンパスから徒歩数分圏内にクリエイティブスペース「Labo+Cafe」を立ち上げた。Labo+Cafeは東大の現役生・卒業生が集まる会員制のカフェで、昼は時間貸しスペースとして、夜はイベント&ミーティングスペースとして運営されている。「なんでも好きなことができるディープな溜まり場・異空間」として今も東大の現役生や卒業生に活用される。
www.ashita-lab.jp
協調型のコミュニティー設計が創発実装のカギになる? ──イノベーションを多産する...
SXSWを活用し、大学発ベンチャーの量産を狙う東京大学「Todai To Texas」の試みから、アイデア創発と社会実装に向けた取り組みのヒントを探ってみよう。エレファンテック株式会社の杉本雅明さんと東京大学の菅原岳人さんに聞いた。