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【装置紹介】めっきプロセス 自動処理ライン

エレファンテックのめっきプロセス自動処理ラインを動画でご紹介します。

装置は自社設計、自社制作したもので、全長10メートルありこのラインで、基板の上に銀インクで印刷した回路の上に、銅の層を形成する工程をおこないます。

動画より
奥から「めっきをする前の表面を整える工程」→「実際にめっき液につける工程」→「めっき液を洗い流し表面処理をする工程」でラインが構成されていて、10kg弱のバスケットが10mのラインを通過していきます。
めっきプロセス自動処理ライン

位置決め精度はミリ単位で制御されます。

位置決め精度はミリ単位で制御

1つのバスケットに最大20枚のシートが装着され、バスケットも含めると重さは約10㎏になります。

バスケットに最大20枚のシートが装着され、バスケットも含めると重さは約10㎏になります

めっきは終わりです。シートは乾燥ののち、検品に回されます。

試験方法・装置紹介

技術ブログ 【めっき自動搬送装置ができるまで】シリーズ

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