この記事は最終更新日より2年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

株式会社竹尾様「PAPER’S」2018年秋号(NO.58)に「PAPER TORCH」を取り上げて頂きました。

株式会社竹尾様「PAPER'S」は、紙をめぐるさまざまなコンテンツを紹介するニュースレターです。

株式会社竹尾様「PAPER’S」は、紙をめぐるさまざまなコンテンツを紹介するニュースレターです。
今回、「PAPER’S」2018年秋号(NO.58)に「PAPER TORCH」を取り上げて頂きました。

”PAPER’S” is a news letter sharing all kinds of paper-related content published by Takeo Co., Ltd.
On this occasion, “PAPER TORCH” was picked up on in the Autumn 2018 edition of “PAPER’S” (NO.58).

「PAPER TORCH」はデザインオフィスnendo、株式会社 竹尾、そして弊社の3社共同による開発商品で、弊社の導電性インクを使って電子基板をプリントした紙製の懐中電灯です。
紙面では、市松模様の「PAPER TORCH」の写真とともに、開発に関わったデザインオフィスnendo デザイナーの佐藤オオキさん、そして弊社副社長の杉本のコメントが掲載されています。

製造担当者としての杉本のコメントを一部ご紹介します。

最初は無理だろうと感じたんです。企画書には技術的な制約を超えた提案がたくさんあって、とても実現できそうにもない。そもそも紙を巻いたら懐中電灯になるなんて、まるでドラえもんのひみつ道具じゃないかと。

(中略)

文字や絵を刷るという既成概念から離れ、多様な素材をのせていく創造のプロセスだと捉え直すと、紙と印刷は未来になっていきます。そんな発想の飛躍を繰り返してきた企業だけがこれまで生き残ってきたはずですし、きっとこれからもそうでしょう。「PAPER TORCH」がそのトライアルの一助になれば嬉しいです。



「PAPER TORCH」

表紙にも電子基板の写真を使って頂きました。


こちらの「PAPER’S」は株式会社竹尾様の「見本帖本店」「青山見本帖」「大阪見本帖」および全国の支店で配布されております。機会がありましたらぜひ手にとってご覧ください。